サッカーJ3に初参入した高知ユナイテッドSCは2月16日、カンセキスタジアムとちぎ（宇都宮市）で行われたリーグ開幕戦で栃木SCに0対1で敗れました。

《試合後の小林心選手（FW）の話》

スタジアム入った瞬間にすごい声援だったり観客に圧倒されました。モチベーションも上がった中での試合で、個人的には点は取れなかったんですけど、動き出しだったり、コンディションはすごく良かったので、これを続けていけたら、2桁は絶対取れるなと感じました。

最初は少し固かったかなというのはあったんですけど、シュートチャンスが増えたり、自分たちがボールを持つ時間が長くなったことで、選手自身は本当にリラックスして自分たちのサッカーができたと感じています。

チャンスは本当にものすごいあった中で、やっぱり1点が遠かった。90分出ていた僕自身の責任でもあります。

去年以上にクロスだったりシュートの回数が増えているなと感じているので、もっと貪欲にシュートを狙っていって、個人的には2桁取ってチームの勝利に貢献したい。

1つ1つ勝ち点差を積み上げていくのはもちろん、やっぱり1個1個の精度だったり、決定力はもっと必要になってくる。1つのシュートだったり、もっと練習からしっかりやっていきたい。

きょう、本当にたくさんのファン、サポーターの皆さん、応援ありがとうございました。点が入らなくてもたくさんのサポーターの方たちの声援が大きくて、聞こえてきて、やっていて楽しかったです。

来週いよいよホーム開幕戦になります。自分のゴールでチームを勝たせる選手になりたいですし、自分のゴールで観客の皆さんと喜びたいので、たくさんの応援よろしくお願いします。

＊写真は2025年1月26日撮影