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News- 高知のニュース

《冬の風物詩「だるま夕日」に続く名物に》宿毛市のブランド「だるまいちご」収穫最盛期【高知】

宿毛市のブランドイチゴ「だるまいちご」が収穫最盛期を迎えています。収穫量は例年より少なめですが、味は上々のようです。

つやつやと輝く真っ赤なイチゴ。JA宿毛イチゴ部会で16の農家が育てている「さがほのか」という品種で、この地域の冬の風物詩「だるま夕日」に続く名物にしようと「だるまいちご」と名付けられました。強い甘味とほのかな酸味が特徴です。

大阪から移住してきた吉原みさきさんの農業用ハウスでは15アールの敷地で2年前からだるまいちごを育てていて、今が収穫最盛期です。

2025年の収穫量は夏の猛暑による成育不良などで例年の6割ほどに減っていますが、出来は上々だということで、試食させていただきました。

澤村栄治カメラマン:
「酸味と甘味のバランスがちょうどよく、口の中にイチゴのうま味が広がります」

JA宿毛イチゴ部会・吉原みさきさん:
「だるま夕日のように赤くて、酸味と甘味がちょうどいいバランスになっております。まだまだ知名度も低いイチゴになってますので、SNSとか口コミだとか沢山の方に広めてていってほしいと思ってますし、見つけたらぜひ買っていただいて、食べていただければ」

だるまいちごは5月ごろまで収穫され、大阪を中心に出荷されるということです。

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