「この暮らし、ありかも。」高知への移住を動画でPR《藤岡弘、さんと中村里帆さんも魅力発信!》
2024年12月19日(木) PM6時58分
高知への移住やUターン・Iターンを促進する新たなPR動画が完成し完成披露発表会が東京で行われました。
PR動画
「理想の仕事、働き方を高知で実現編」
高知県でも「やりたい仕事ができる」ことを発信するため県内の企業で活躍している実在の3人を紹介した動画。県はUターンやIターンの促進につなげようと「この暮らし、ありかも。」をキャッチコピーに新たなPR動画を公開し、18日都内で完成披露発表会が行われました。
発表会には愛媛県久万高原町出身で幼い時から高知との縁が深く高知を「第2の故郷」と公言する俳優の藤岡弘、さんと県出身の俳優・中村里帆さん、浜田知事が出席しました。動画は4種類で県内にUターンし趣味と仕事を両立している女性を紹介したり育休を取得した男性が育休を取る考え方や子育ての感想について語ったりしています。
このうち趣味のアウトドアと仕事の両立の実現をPRする動画では3人の移住者を紹介しています。
PR動画
「豊かな大自然と共に暮らす」編
「夕方退勤したらすぐに撒き餌っていうのを作っておいてフカセ釣りをしに近くの堤防に行ったりだとかもう昼も夜も釣りを楽しめるので今が本当に天国ですね。早く来ればよかったと思うぐらい」
動画を見た2人はー
藤岡弘、さん:
「女性が非常に元気で活躍している姿がだいぶ入っていてとっても僕はいいなあっていうね。自然豊かな海・川・山のそういうあらゆるもの中でのびのびと生き生きと生きている活発な女性像がね見えてとっても僕はいいなと思いましたね」
中村里帆さん:
「高知って本当に広大な自然とか食べ物・食材、魚とか野菜とかなんか大きいエネルギーを感じとれるなって思っていてそういうのが動画でもすごく出ていましたしこの動画を見てこの暮らし、ありかもって思ってくれる方がたくさんいるんじゃないかなって思いました」
デジタルマーケティングなどを活用した情報発信などにより2023年度県への移住者は過去最多となる1437組・1930人となりました。県は今後20代や30代の若年層にアプローチし2027年度までに年間の移住者3000人以上を目標に掲げています。
動画は今週から東京の電車内のデジタルサイネージで流れていて今後も大阪の電車内や駅構内でも流れる予定です。