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News- 高知のニュース

《高知県民が大好きなかんきつ!》ハウス土佐文旦の収穫最盛期「上品な味わいでジューシー」

高知県民が大好きな黄色いあの果実が食べごろです。温室で育てられた土佐文旦が収穫の最盛期を迎えています。

黄色くて大きな高知のかんきつ、ハウス土佐文旦です。高知県土佐市では、農業用ハウスで育てた「土佐文旦」が収穫の最盛期を迎え、出荷が始まりました。ハウス土佐文旦は戸波地区を中心に12軒の農家が生産しています。収穫直前まで水や温度を管理することで、露地ものに比べて甘みが強く、酸味とのバランスがいいということです。

JA高知県によりますと今年(2024年)は猛暑の影響で色づきが例年より10日ほど遅れましたが、大きさ・味は上出来だということです。23アールのこのハウスでは、およそ220本が植えられていて、ブンタンに傷がつかないようひとつひとつ丁寧に収穫していきました。

ハウス土佐文旦生産者・松岡良輔さん:
「上品な味わいでジューシーさもあり、早くお客さまに送れるように、食べてもらえるように精一杯収穫したい」

土佐市の「ハウス土佐文旦」は東京や大阪などへ出荷されるほか、こんどの土日(11月30日、12月1日)には高知市の「とさのさと」で販売イベントが開かれる予定です。県内の量販店でも購入することができます。

農家のみなさん:「温室ブンタン食べてや~」

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