「立憲民主党の野党共闘の姿勢が揺らいできている」共産党・春名直章県委員長が危機感【高知】
2024年9月24日(火) PM7時20分 <10月1日 PM3時24分 更新>
次の衆議院議員選挙を前に共産党の春名県委員長は「立憲民主党の野党共闘の姿勢が揺らいできている」 と危機感を示しました。
共産党は次の衆院選・高知2区の立候補予定者の政策発表の場で野党共闘について言及しました。立憲民主党と野党共闘で選挙戦を展開してきたとした上でー
共産党・春名直章県委員長:
「(立憲民主党の新代表が)野田さんになりましたけれども、共産党とは政権は一緒にしないということだとか、野党共闘の一丁目一番地が揺らいでいるという認識があるんですね。私たちはそれは1ミリもブレてないんですけれども、共闘の相手の大きな柱になっている立憲さんがその姿勢が薄らいできているという危機感を持っています」
高知1区には今のところ立憲民主党の武内則男さんが出馬を予定していて、共産党は野党共闘の再構築を目指すとし候補者を立てない方針です。