探偵に扮した三木優花アナウンサーが「ある指令」をもとに高知県内の“うまいもん”を調査するコーナー「いただき探偵」！

今回の指令は「カフェ『アフィントン』の“食べる芸術品”を調査せよ」。
「真相は一口の先にある」をモットーに調査開始です！

三木優花アナウンサー：
「いただき探偵・調査員の三木優花です。新コーナーということで気合十分です。調査員に任命されたからにはしっかり調査をして“うまいもん”の魅力を伝えていきたいと思います」

スタッフから渡された指令書には…
「カフェ『アフィントン』の“食べる芸術品”を調査せよ」

三木優花アナウンサー：
「“食べる芸術品”？一体どんなものでしょうか。
真相は一口の先にある。調査開始！」

三木調査員が向かったのは、高知市新本町にあるカフェ「uffington（アフィントン）」。SNSで話題のお店です。

店内に入ると…

三木アナ：
「おお！真っ白！オシャレですね。あ！ここにはグラスがありますよ。“食べる芸術品”に使うものなのでしょうか…？こんにちは！」
河野智央店長：
「いらっしゃいませ」
三木アナ：
「“食べる芸術品”があると聞いて、調査しにきました！」
河野智央店長：
「ありがとうございます。ご用意いたしますので、あちらの席におかけになってお待ちください」

“食べる芸術品”、その正体が明らかになります。

河野店長：「お待たせしました。『パルフェ・オー・スリーズ』です。」
三木アナ：「おおお！かわいい！！」

正体は色鮮やかなグラスパフェ！草原に凛と咲く花のような見た目はまさに芸術です。

フランス語で「さくらんぼのパフェ」を意味する「パルフェ・オー・スリーズ」は、さくらんぼの果肉やアイスが入っているほか、グラスの上に自家製パイがのっています。

【パルフェ・オー・スリーズ】2500円（期間限定）
　　　
三木アナ：「これは、どうやって食べるべきですか？」
河野店長：「1回グラスを机の上に置いてもらってもいいですか？」

大皿の上から一旦全部を取り除き、グラスの上に乗っていた自家製パイを大皿へ。上品にナイフとフォークでいただきます。

三木アナ：
「（食べる）生クリームの濃厚な感じとサクサクのパイが相性いいですね。また、サクランボがあることでじゅわっと甘さも入ってきておいしい」

パフェのデザインから作成を手掛けるのが、店長の河野智央さん（高知市出身・33歳）。全国約100店舗のカフェを訪れるなど、理想のパフェを追求してきました。

河野店長：
「例えばこのパフェだったら、サクランボっていうフレッシュのフルーツを決めてから、色味だったりとか大まかなコンセプトを決めてから設計図みたいなのを書く」
三木アナ：「設計図ですか！？」

設計図では、味の相性はもちろん、色味やバランスなどの構想が綿密に練られ、美しいパフェが誕生しているんです。

パフェを作るうえで以前の活動が生かされているという河野さん。実は、今のお店で働く前はプロのドラマーとして活動していました。

河野さんが作るパフェには、ミュージシャン時代に培った“人を楽しませたい”というエンターテインメント性が取り入れられています。それはパフェだけにとどまらず…。

河野店長：
「5月からランチが始まりまして、食べる場所がここともうひとつ…（店の奥へ行く）」
三木アナ：
「え、どこ行きます？店長。え？これ、壁…」

壁には隠し扉が。その先には広々とした空間がありました。

三木アナ：
「えー！すごい！！全然違うお店みたい！」

先程の真っ白な店内とは打って変わり、シックで大人な雰囲気が漂っています。

こちらでランチが楽しめるということで、さっそく人気のハンバーグプレートをいただきます。

【週替わりランチプレート】1500円

三木アナ：
「噛んだ瞬間に肉汁がじゅわーっと口の中に広がって、肉肉しいですね」

このほか、週替わりのパスタやデミグラスソースのオムライスも楽しめます。

今後はどんなお店になるのでしょうか？

河野店長：
「お客様の“食の贅沢が一周する空間”。昼間のランチから、スイーツ、おやつ時の時間がずっと“おいしかったね～”って一周できるような空間、お店づくりができたらと思っています」

三木アナ：
「調査の結果、『“食べる芸術品”』はエンターテインメント性あふれる『グラスパフェ』でした。また、あんな隠し扉があったとは。全く違った空間が広がっていて驚きましたし、とことんお客さんを楽しませることを追求しているお店ということも分かりました。“うまいもん”いただきました！」

ここでお得なお知らせです。
今回ご紹介した「アフィントン・パフェ」で「プライムこうちFを見たよ」と言うと、21日・22日限定で“お好きなシングルアイス”を無料でサービスしてくれるということです。

「いただき探偵」のコーナーでした。