“将棋女子”になろう 島井女流二段が故郷・高知で入門教室「家族で楽しんでもらえたら」
2025年6月22日(日) PM6時11分 <PM6時52分 更新>
「はじめてのしょうぎ入門教室」が6月22日、高知市の土佐中学・高校で開催され、4歳から小学6年生までの女の子30人ほどが参加しました。
先生は南国市出身の島井咲緒里女流二段です。
普段、お父さんになかなか勝てないという小学2年生の女の子は新しい攻め方を教わり、「楽しかった。(お父さんに)上手なのを隠しとく」と話していました。
島井女流二段は「まだまだ将棋を指す女の子は男の子に比べたら少ない。今後も家族で楽しんで続けてもらえたらうれしいです」と話していました。
参加者同士も教えあいながら、“将棋女子の輪”を広げていました。