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News- 高知のニュース

「早く接種すれば予防できる病気」県医師会が《子宮頸がん》ワクチン接種を呼びかけ【高知】

高知市の土佐女子中学高校で子宮頸がんのワクチン接種についての出前授業が行われました。

子宮頸がんは日本で毎年1万人以上がかかり年間で2900人が亡くなっています。12日は県医師会の吉川 清志 常任理事が高知市の土佐女子中高で出前授業を実施。ワクチンには子宮にウイルスが感染するのを防ぐ効果があり、がんを80%から90%予防できると説明しました。

子宮頸がんワクチンは2回接種と3回接種の2種類があります。
高校2・3年から今年度27歳になる女性は来年3月末まで自費で10万円程度かかるものが公費で接種できますが、3回接種する場合は今年の9月までに1回目の接種を終えなければなりません。

県医師会・吉川 清志 常任理事:
「ワクチンを早く接種すれば予防ができる病気ですから、ぜひそのことを知って副反応について恐れすぎないでワクチンを接種していただきたいと思います」

ワクチンを接種できる機関は県健康対策課のホームページに掲載されています。

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