安芸漁協の元副組合長が不起訴 5年間で179万円業務上横領の疑い 高知地検は理由明らかにせず
2025年7月1日(火) PM12時12分
高知県安芸市の安芸漁業協同組合の金179万円を着服したとして書類送検された元副組合長の男性が、不起訴処分となったことが分かりました。
元副組合長の50代の男性は、2018年から2023年にかけ、安芸市の委託事業に伴う漁協の金179万円を着服した業務上横領の疑いで2024年12月に書類送検されました。
高知地検は6月27日、元副組合長と、委託事業費の余りを元副組合長に手渡していた事務員を不起訴処分としました。不起訴の理由は明らかにしていません。