種がない!?《希少なスイカ》収穫中「大きいのでみんなで食べて」奈半利町の物産館で販売
2024年7月11日(木) PM12時14分
高知県奈半利町で希少な「種なしスイカ」の出荷作業が行われています。
奈半利町にある山中晴明さんの50アールの畑では10年以上前から「種なしスイカ」を栽培しています。今年も6月20日ごろから収穫と出荷作業が始まりました。
「ほお晴れ」という品種で種は白くやわらかいものがほんの少しだけ。温度調整や受粉の管理などに手間がかかり、作り手が少ないため、希少なスイカと言われています。
山中晴明さん:
「出来は例年並みで大きく育っています。大きいのでみんなで食べてもらいたいと思います」
山中さんの「種なしスイカ」は奈半利町にある物産館「無花果」などで7月いっぱい販売される予定です。