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News- 高知のニュース

《どっぷり高知旅キャンペーン》数値目標 宿泊者数563万9千人、消費額1389億円【高知】

今年度から始まった高知県の観光キャンペーンの取り組みについて話し合う会議が高知市で開かれました。

会議には県内の観光関係者などおよそ30人が出席し、今年4月から始まった「どっぷり高知旅キャンペーン」の概要が報告されました。

4年間にわたり官民一体で展開されるキャンペーンの数値目標は、県外観光客の宿泊者数がおととしよりも130万人以上多い563万9000人。消費額は400億円多い1389億円としています。

会議では全国に向けた広報の取り組みのほか、来年春にスタートする「朝ドラ」を生かして物部川エリアの観光博覧会と連携する専門部会を7月をめどに設置することなどが話し合われました。

とさでん交通・水田 正彦 経営企画室長:
「『あんぱん』ゆかりの物部川エリア行くときのアクセスが課題になってくると思う。まずはそういうところを整備できたら」

委員からは高齢化などによる地域の受け入れ態勢が課題だといった声も上がっていました。

推進委員会・小西 繁雄 会長:
「県民一丸となってお客さまをお迎えする態勢を整えて、去年を超えるくらいの誘客を目指して頑張っていきたい」

次回の会議は11月ごろに開かれます。