【高知】南中・高校跡地《スポーツ施設として利活用》土佐経済同友会が提言
2024年2月21日(水) PM7時20分
高知県内の企業経営者らでつくる団体が高知県庁を訪れ、2023年閉校した高知南中学・高校跡地をスポーツ施設として利活用するよう提言しました。
2月21日浜田知事を訪問したのは、土佐経済同友会の横山敬代表幹事ら3人です。
2023年3月に閉校した高知南中学・高校跡地をスポーツ施設として活用する提言書をまとめ、浜田知事に手渡しました。
提言書には、既存の野球場やサッカー場などを多くの県民が利用できるよう開放するほか、スポーツの合宿ができるよう教室を宿泊施設として整備する案などが盛り込まれています。
浜田知事は50周年を迎えた県民体育館の整備が先決としながらも、関連施設として今後検討する必要があると述べました。
土佐経済同友会 宮地貴嗣 副代表幹事
「ぜひ早くにですね、いろんな議論をしていただいて、利活用を決めていただけたらありがたい」
高知県は高知南中学・高校跡地の利活用方法について今後、教育委員会を窓口として検討するとしています。