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News- 高知のニュース

あの感動をもう一度…熱い一瞬を捉えた写真の数々《よさこい写真コンクール受賞作品展》【高知】

高知市の高知よさこい情報交流館で開かれている『第9回よさこい写真コンクール受賞作品展』。その年のよさこい祭りを写真を通して振り返ってもらおうと毎年開かれていて、受賞作品49点が展示されています。2022年は特別演舞ということもあり、応募数は239点にとどまりましたが、2023年は高知県の内外から514点と2倍以上の応募がありました。

2023年の特選は、高知県の恒石誠さんの作品です。「よさこい大賞」を受賞したとらっくよさこい(ちふれ)の踊り子。衣装を広げると登場する蓮の花と、にこやかな横顔のバランスが良いことが評価されました。

この日、偶然にもよさこいチーム「ちゃきる」のスタッフが会場を訪れていました。「ちゃきる」は2019年に東京で高知出身者を中心に結成されたチームです。

「ちゃきる」のスタッフ
「僕もスタッフでよさこいのチームに関わって、そのチームしか見れていないので、他のチームの皆さんの写真とか見る機会もなかったので良かった」
「タイトルの“集中の時”っていうのにピッタリの踊り子の表情もよく出てるので、本当に素晴らしい」

田村 優介アナウンサー
「今年のよさこい祭りは、悪天候の日もありました。作品は炎天下の中で踊る踊り子さんだけでなく、大雨の中演舞する踊り子さんをとらえたものもあります」

こちらは土砂降りの中で行われた前夜祭での1枚。ステージに打ちつける大きな雨粒が鮮明に写されていて、神秘的な雰囲気を醸し出しています。

よさこいコンシェルジュ 矢野 正博さん
「まだ踊ったことがない、あんまり触れてないという方に、よさこい祭りを知っていただいて、幅広い年齢層の方に来ていただければと思います」

この写真展は、高知市の高知よさこい情報交流館で11月7日まで開かれています。

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