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News- 高知のニュース

【高知】帯屋町に《牛鬼》出現! 土佐の伝統芸能が集結 担い手不足で伝統消滅も

高知市の帯屋町商店街などで10月8日、「土佐の伝統芸能まつり」が開催され、四万十町下津井の「牛鬼」や高知市鏡の「大利の太刀踊り」など、県内各地の13の伝統芸能が披露されました。

県の最新の調査によりますと、県内で確認されている931件の伝統芸能のうち、約4割の385件が過疎化などで中断、または途絶えています。

多くの人に郷土文化への関心を持ってもらうため、県などが初めてイベントを企画しました。

訪れた人は「それぞれの土地の個性があってすごくおもしろいです。楽しいです」と話していました。

牛鬼を披露した人は「めったに(見せる機会が)ないので、こういうのを自分らの所でやってるんだよと伝えられたので良かった」と話していました。