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News- 高知のニュース

新型コロナ5類移行で何が変わる?県内の変化や人々の意識は?【高知】

今朝(8日)のJR高知駅です。通勤・通学で利用する多くの人がマスクを着用。感染対策について聞いてみると…

高校生
「(マスクは)まだつけちょきます」
Q:どうして?
(コロナ感染が)「おさまってる感じじゃないかなと思って」
60代・男性
「マスクはずっとやっちょきます」
Q:どうして?
「心配なき、まだ安心できん。自分の身は自分で守るしかない」

県内の大学生
「接客のバイトとかしてるので、やっぱりまだマスクは室内ではしてようかなと思ってます。手洗い、うがいとかは続けて」
(5類移行について)
「従来の生活に戻るきっかけになると思うのでいいかなと思うが、5類になったから油断していいって訳でもないと思う」

『まだ感染対策は緩めない』という人がいる一方、「場所による」という意見も多く聞かれました。

香川から訪れた観光客
「(マスクは)外に出てる時は外して、室内ではつけるようにしてます。暑いし、息苦しさもあるので」

また、周囲の目が気になるという声もー
高知市の女性
「私もきょう電車に乗るまではつけてなかったけど、電車乗った時に皆さんがつけてたので、やっぱりつけなきゃいけないかなと思ってつけたんですけど、自分の気分的には外したい」
「みんな堂々とマスク外して歩けるような世の中になってほしい」

5類移行後も感染対策の考え方は様々。そんな中、就職を控えた高校3年生は、今回の変化にこんな希望を抱いています。

高校3年生
「面接の時にマスクをつけなくて良くなって、自分の言いたいことをもっと直接的に伝えられるようになったらいいなって思う」
Q:面接で表情も含めてアピール?
「はい」