感染増加で忘年会参加する?「断っています」「気にしていない」家族の参加に複雑な思いも【高知】
2022年12月13日(火) PM7時20分
新型コロナの新規感染者数の増加に伴い、県は12月9日、対応ステージを6段階で上から3番目の「警戒強化」に引き上げました。会食については「可能な範囲で規模を縮小し時間を短縮する」ことを検討するよう呼び掛けています。12月も半ばになり忘年会シーズン真っただ中。県民の対応はどうなのでしょうか?
忘年会に参加予定:
2年ぶりくらいですかね。おととしくらいまで全然なかったので今年くらいからやっと
Q.感染者増えたらやめる話が出てきそうか?
忘年会に参加予定:
ないです、ないです。みんなそれぞれ気にしていない
Q.感染対策は?
忘年会に参加予定:
しゃべるときはマスクしてお酒もあんまり飲まないでやるのでそこは大丈夫かな。県外の友達もいるのでその子たちが来られなくなったら勝手に(規模)縮小にはなるかなと(感染拡大による規模縮小は)特に考えていない
一方でこんな声も。
忘年会に不参加:
断っています。やはりコロナの流行が大きくなっているので
夫が忘年会に参加:
できればあんまり行ってほしくはない。インフルエンザもあるし、いろんな感染症の可能性があるので極力やめてもらいたいなと家族としては思っている。子供もまだ小さいので、かかって重篤化しても不安なので
東京商工リサーチによりますと12月上旬、県内企業に対し行ったアンケートで忘年会・新年会を開催しないと回答した企業は87%。県内でほぼ感染者がいなかった2021年の同時期に実施したアンケート結果に比べ9.6ポイント上昇しています。また今年「開催する」と回答した企業の半分が「人数の制限」や「二次会の自粛」などを行うとしています。