国分川沿いに新スポット誕生 魅力満載の遊び場をリポート 春には桜咲く広場に【高知】
2022年11月18日(金) PM7時00分
【今年2月】
高知市の国分川沿いに伸びる南北の敷地がー。
【きょう】
緑に覆われた魅力あふれる広場に大変身です。
(玉井新平アナウンサー)
「ここはイベントなどで使える多目的広場です。ここにはさくらビレッジの文字が。さくらのマークを中心に南北に子供たちの夢の遊び場が広がっています」
「さくらビレッジ」とは中四国でパチンコ店や飲食店を展開する「セントラルグループ」がつくった複合施設です。
広大な敷地には今年4月、海老ノ丸にオープンした「姫若子の湯」がー。さらに、その北側に「さくらパーク」が新たに誕生しました。さくらパークの広さは南北に860mー。面積はおよそ6700平方メートルと公式の大会で使うサッカー場より広いんです。
(セントラルグループ 小松由幸課長)
「当社の地域貢献事業の一環として施設を建築した」
ここには主に3つの広場があります。
(玉井新平アナウンサー)
「円形の芝生の中心には四角い鉄製の蓋が何カ所にも設置されています。この正体は」
広場1.噴水
「夏場は子供たちの歓声が上がり親は芝生に座って笑顔を写真撮影。貴重な水遊び場となりそう」
広場2.ふわふわドーム
子供たちが飛び跳ねて遊べるふわふわドームもあります。その隣にはー
「子どもたちが小さなお山をかけのぼり消えたかと思うと、土管の中からこんにちは!こんな姿がみられそうです」
広場3.ドッグラン
また、こちらは5匹まで同時に入れるドッグランです。犬専用のシャワーもあり、隣では訪れた人たちも手洗いができます。
さらに、敷地沿いにはさくらパークの由来となる140本のソメイヨシノが春を待ちわびています。
(セントラルグループ 大畠景子係長)
「春は緑の芝生にピンクのサクラ、青空と、国分川沿いの新たな花見スポットとして皆様に楽しんでもらえる空間になる」
子供も大人も楽しめる新たな花見スポット「さくらパーク」は12月3日にオープンし日の出から夜9時まで無料で利用できます。