【高知】感染拡大中の週末、ひろめ市場には空席、西敷地の「検査センター」は行列なし
2022年1月31日(月) PM6時00分
日本各地でまん延防止等重点措置が適用される中、迎えた週末。
1月30日(日)、高知市のひろめ市場の人出はというと。
正木麻由アナウンサー「午後1時前のひろめ市場です。こちらのお城下広場は、昼時にもかかわらず空席が目立っています」
大阪から「桂浜とか行きましたけど、全然人おらんかった。少なかった」
ひろめ市場によりますと、週末の来場者数は29日が3700人、30日が4700人で、県外からの観光客の姿が目立っていたということです。
「おまたせしました。塩タタキです」
こちらの家族は30日に土佐塾高校を卒業した長男を大阪から迎えに来ました。
「おいしい」
父親「僕らは卒業式には出られなかった。県外からだったので。(塩タタキは)高知県で3年間しっかり食べたんですけど、食べおさめ」
長男「(高校生活で)コロナは長い間、影響を受けたんですけど、(高知での)あと半日も充実させていきたいと考えております」
またオーテピア横にある西敷地に開設された臨時の「PCR等検査センター」では、29日は187件、30日は190件の検査が行われました。
多くの人が訪れたものの、初日のように行列ができることはありませんでした。