10万円の給付金、使い道は?「ランドセル」「貯蓄」「普段の生活」高知県民に聞きました!【高知】
2021年12月21日(火) AM11時00分

孫5人
「保育園児なので来年小学校入るときに使うみたいですね。ランドセル買ったりとか」
「子供のために使ってほしいですね。親の貯蓄じゃなくて」
孫1人
「(孫が)4歳やから学校とかないから普段の生活にいるものに使ってもらったらいいかなと」
一方、高校生は…
「まだ決まってないが自分の足らないものを買いたいなと思っている」
「スマホ買いたいですね 新しい」
高校3年生
「きょうだいがいっぱいいるんできょうだいに使ってもらいたいです」
Qきょうだいは何人?
「4人です」
国は18歳以下への給付金について「クーポン5万円分と現金5万円の給付」に加えて「現金5万円を2回給付」または「現金10万円を一括給付」という3つの選択肢を示しました。
さんさんテレビが20日までに県内32市町村に確認したところ、現時点で24市町村が年内の現金10万円一括給付を検討しています。
一方、年内と年明けの2回に分けて現金5万円ずつを給付するのが7つの町と村です。
土佐清水市は現金5万円と地域電子通貨5万円分を給付します。現金は年内に給付予定で、地域電子通貨の給付時期は未定です。
須崎市在住(年内現金一括)
「クーポン券だと使うお店が限られてくるので、そう考えるとやっぱり現金の方が自由に使えるとか貯蓄に回せるとかあるのではないかなと思う」
「全部貯蓄に回すというのもありかなと思うが、やっぱり使うことによって(経済が)回るというところがあるかなと思って」
四万十町在住(年内現金一括)
「現金一括がいいと思う。自分の自治体は現金一括みたいなのでありがたい。ちょっとしたことに使えるので」
子を持つ親の多くが「現金での給付」を希望していました。