東京パラリンピック・バドミントン銅メダル藤原選手が高知市の母校に凱旋 【高知】
2021年9月10日(金) PM7時19分

東京パラリンピックの銅メダリスト藤原 大輔選手がきょう(10日)母校の高知西高校に凱旋しました。
高知西高校の生徒たちに拍手で迎えられたのは卒業生で高知市出身の藤原 大輔選手です。藤原選手は東京パラリンピック・バドミントン混合ダブルスの3位決定戦で勝利し銅メダルを獲得しています。
藤原 選手
「(パラリンピックの)最後スマッシュ打った時以来、打っていない」
きょうは体育館で自身も所属していたバドミントン部の生徒にラリーを披露しました。
高知西高3年・三谷 直朗さん
「世界と戦っているので、高校生では味わえない球の質感というか、藤原選手の打った球には筋が通っていてかっこよかった」
藤原 大輔 選手
「感染対策をしながら自分たちのやるべき勉強だったり、部活動はリフレッシュでやってもらって自分の夢に向かって頑張ってほしい」
およそ1時間という短い時間でしたが、生徒たちにとって貴重な体験となりました。