段ボールを使って自分だけの水族館を作ろう 南国市で工作教室 【高知】
2021年8月13日(金) PM7時30分
高知県南国市で夏休み中の親子が段ボールを使った水族館づくりに挑戦しました。
子ども
「なに描こうかな」
母親
「何描く?海に何がいますか?考えてください」
このイベントは段ボールのリサイクルに取り組んでいる香南市のタケナカダンボールが、子どもたちにモノづくりの楽しさを知ってもらおうと企画しました。
使うのは「段ボール」のみ。水槽用の箱と段ボールで作られたタコやサンゴ、イルカなど様々な海の生き物を選んだら…
子ども
「ママも塗って!」
母親
「イルカさんはどうする?
子ども」
「ママが好きな色でかまん」
子どもたちは生き物や海草をカラフルに塗り、自分だけの水族館を完成させていきます。
小学4年生
「ウナギは昼は筒とか空洞の中で眠っていて夜になると動き出すので、昼の海を表現しています」
参加した親子はモノを作り上げるひと時を楽しんでいました。
母親
「楽しいです。なかなか家ではできないので。子どもの発想が自由なんで、見ててすごいなと思います」
段ボール工作教室は「海洋堂スペースファクトリーなんこく」であさって(15日)まで開催されます。