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News- 高知のニュース

コロナ禍で大打撃の飲食店の実態は 経営者が体験語る 【高知】

飲食業界も終わりの見えないコロナ禍で大打撃を受けています。昨夜(15日)、高知市で高知県内の飲食店経営者たちが体験を語りました。

駱駝グループ・仲井 邦宏 代表取締役
「一番かき入れどきの12月予約が…どうしようか どうしようもない」

赤裸々にトークを繰り広げたのは、県の内外で居酒屋やレストランを展開している飲食店経営者3人です。
この会はコロナ禍で奮闘してきた飲食業界の実態を知ってもらうことで、今後の解決策につなげようと企画されました。

座屋グループ・岡添 将人 代表取締役
「12月、1月は飲食経験で初めてなぐらい暇なお正月を迎えました」

Q.12月の売り上げは?
駱駝グループ・仲井 邦宏 代表取締役
「(前年比)35%。一番ひどかったのが4月、5月の第1波。10.9%とかその辺りまで。店を開けられなかった」

このほか「助成金や協力金は一律ではなく、売り上げの規模に応じて金額を決めてほしい」などの意見も出ていました。

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