“旅するチョウ”「アサギマダラ」飛来数が激減《30匹→1匹》に 原因は秋まで続く暑さ【高知】
2026年10月29日(木) PM7時35分
毎年秋の訪れを告げる使者が2026年も高知県の香美市にやって来たということで、川村アナウンサーが「アナカメ」で探してきました。
取材したこの日は、晴天ながらも肌寒い秋の陽気となりました。そんな中、30分ほど散策していると―
川村アナ:
「いました!止まっている一匹!」
今回のお目当て「アサギマダラ」です。体長10センチほど、淡い青と茶色の美しい羽が特徴で、毎年10月中旬に本州の山地から県内に飛来しています。
これからさらに海を越えて台湾や香港などへも移動することから「旅するチョウ」とも呼ばれているんです。
そんなアサギマダラが「香北の自然公園」に来るお目当てが、秋の七草の一つ「フジバカマ」。今まさに満開で甘~い蜜を吸いに来ています。
しかし近年、飛来する個体数に変化が。4年前は多い日で30匹ほど見られていましたが、10月28日に確認できたのはわずか1匹と少なくなっているんです。その原因は「暑さ」にあります。
アサギマダラは晴天かつ20℃前後の気候を好みますが、近年は10月に入っても最高気温25℃を超える夏日が続いたことから数が少なくなっています。10月は晴れて気温が落ち着いている日に多くて3匹が確認されているということです。
公園を管理している香美市によりますと、午前10時からお昼過ぎに公園に行くと見られるかもしれないということです。
アサギマダラは室戸市のスカイラインやのいち動物公園でもみられる可能性があるそうです。
週末のお出かけ予報です。
10月30日(金)の午前中は各地で雨となりますが、昼過ぎから天気は回復します。31日(土)は晴れ、最高気温が20℃前後と過ごしやすい陽気となりそうです。アサギマダラを見に行くにはこの日が良いかもしれません。
11月1日(日)も晴れますが、午後になると雲が目立つ空模様になりそうです。午前中は晴れ間を利用し、洗濯物の外干しを済ますのがオススメです。
2026年も残すところあと2カ月となりました。朝晩は一気に冷え込み、冬の訪れを感じることもありそうで、そろそろ厚手の布団を準備すると良いかもしれません。









