元警察官(47)カッターとのりで通帳を“コピペ” 21万円を1621万円に変造した罪認める【高知】
2026年10月6日(火) PM6時35分 <PM7時28分 更新>
共済組合の住宅貸付金1500万円を住宅取得以外の用途で使用し、その発覚を免れるため通帳を変造した元警察官の初公判で被告は起訴内容を認めました。
有印私文書変造、同行使の罪に問われているのは香南市の元警察官岡村健司被告(47)です。起訴状によりますと岡村被告は、警察の共済組合から借りた住宅貸付金1500万円を住宅取得以外の目的で使用。
2023年12月、貸付金が他の目的に使われていないことの確認で共済組合から預金通帳のコピーの提出を求められた際、残高が21万61円にも関わらず「21」の左に「1」と「6」を付け足し、1621万円あまりあるよう通帳を変造した罪に問われています。
その際、通帳の他の部分から「*1」「6,」という文字を探し出し、カッターナイフとスティックのりを使って切り貼り。「21」の左端にあった「*」印を隠すことで「*16,21」と読めるようにしたとされています。
10月6日の初公判で岡村被告は「間違いありません。金はFXなどで使った」と起訴内容を認めました。
検察は「現職の警察官による安易かつ身勝手で悪質な行為」と指摘し懲役1年6カ月を求刑。
弁護側は「被告は20年勤めた警察を辞め、今はアルバイトを4つ掛け持ちし責任と債務を履行しようとしている」として寛大な判決を求めました。
判決は10月27日に言い渡されます。








