ギタリスト松田弦さん(黒潮町出身)クラシックギターの世界
2026年8月19日(水) PM9時18分
高知県黒潮町出身のギタリスト松田弦さん(44)に奥深いクラシックギターの世界を教えてもらいました。
松田弦さん:
「同じ音がいろんな場所で出せるんですよ。だから例えばここでメロディーを弾くのと、ここでメロディー弾くのとここで弾くのと全然また雰囲気も変わっちゃうので」
アコースティックギターやエレキギターは弦がスチール製なのに対し、クラシックギターの弦はナイロン製。柔らかく優しい音色が特徴です。
松田弦さん:
「小さなオーケストラって言われたりするんですよ、クラシックギターって。1人でメロディーとベースとハーモニーと、時には打楽器みたいなリズムもやったりして、全部でできちゃうのが魅力の一つだったのかもしれないですね」
ギターが趣味の父に弦と名付けられた松田さん。小学6年のころ、ギターに興味を持ち始め、岡豊高校のギター部へ。
早稲田大学を卒業後、フランスやスペインなどで腕を磨きました。
川辺世里奈アナウンサー:
「ヨーロッパの演奏者の演奏を聞いて衝撃を受けたところとか影響されたところは?」
松田弦さん:
「美意識がすごく高いなと思いましたね。アコギ(アコースティックギター)弾いてると、こういうキュッキュ鳴る音って、かっこよかったりするじゃないですか?あれがクラシックギターだと雑音になるんですよ。ギターって爪で弾くので、ちょっとした角度とか爪の研ぎ方というかそういうのでも音が変わっちゃうんですけど。0.1ミリ単位というか、ちょっと傷が入ると音が汚くなったり」
美を追求し、国内外の8つのコンクールで1位に輝いた音色をお聞きください。
クラシックギターの世界にどっぷり浸れるコンサートが8月22日(土)、高知市で開かれます。
出演するのは、松田さんが世界的に活躍するギタリストと結成した「タレガ・ギターカルテット」。
ギターアンサンブル向けに編曲されたジョルジュ・ビゼーの「カルメン組曲」やフランス民謡を散りばめたローラン・ディアンスの「フレンチ・ポプリ」などを演奏します。
松田弦さん:
「タレガ・ギターカルテットで高知でやりたいっていうのはあって、やっと実現できたので。お客さんも演奏会を一緒につくるというか、目をつぶって聞いたりしても面白いと思いますし、自由に考えていただいて楽しんでいただければ」
コンサートは「高知市文化プラザかるぽーと」で8月22日(土)午後2時開演です。
チケットは前売りが一般・2000円高校生以下・1000円でかるぽーとなどで販売しています。
松田さんと「タレガ・ギターカルテット」のメンバーは20日に長浜小学校の児童クラブで、21日に岡豊高校のギター部で子どもたちと交流する予定です。










