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News- 高知のニュース

江戸時代から続く伝統も《物価高》で存続危機 重さ1トンの綱を引き合う「大綱まつり」【土佐市】

「プライムこうちF」のスタジオに、土佐市商工会青年部の長崎竜之介(ながさき りゅうのすけ)さんが登場。8月15日(土)に行われる土佐市の一大イベント「大綱まつり」の概要や大綱づくりの裏側、祭りの存続に向けた取り組みについて語りました。

2026年で46回目を迎える「大綱まつり」は、毎年8月の第3土曜日に土佐市の高岡商店街で開催されています。そのルーツは江戸時代初期、土佐藩家老の野中兼山が用水路建設に携わる人たちの士気を高める目的で始めたと伝えられ、1978年から現在の祭りとして定着しました。

祭りのメインイベント「南北大綱引き」で使われる大綱は、長さ約90メートル、太さ約1.8メートル、重さ約1トンにも及びます。地元・土佐市や高知市の製紙会社から提供された不織布を使用しており、2026年は祭りの3日前に商工会のメンバーや市の職員、高校生など約100人がかりで、6時間かけて三つ編みの要領で編み上げました。

江戸時代から続く伝統のお祭りですが、近年は物価や人件費の高騰、さらに会場での安全管理に伴う警備費などの負担が重なり、厳しい運営が続いています。祭りの存続と運営費の確保に向けて土佐市は2つのクラウドファンディングを実施しており、そのうち1つの締め切りは8月14日(金)までとなっています。

いよいよ8月15日(土)に開催される2026年の大綱まつりは、複合文化施設「つなーで」の前で午後3時から始まり、メインの南北大綱引きは午後8時にスタートします。大綱引きは飛び入り参加も可能で、見るだけでも楽しむことができます。

クラウドファンディングの詳細や寄付の申し込みについては、「ふるさとチョイス」の大綱まつりのページをご確認ください。

土佐市の熱気あふれる一大イベントに、足を運んでみてはいかがでしょうか。

【第46回 土佐市大綱まつり】
開催日:8月15日(土)
場所:複合文化施設 つなーで前
時刻:午後3時~午後9時
※南北大綱引き:午後8時~

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