龍馬だけじゃない!高知・天神橋通商店街が「板垣退助通り」に やしゃごが明かす偉人の素顔
2026年7月16日(木) PM7時20分
高知市に土佐が誇る偉人“板垣退助通り”が誕生!2027年の生誕190年に向け、地元はPRに力を入れます。
高知市本町にある「天神橋通商店街」。自由民権運動の指導者・板垣退助の生誕地に近いことから至るところに板垣が!
生誕祭で買い物のお釣りとしてもらえる肖像が描かれた百円札は、歴史好きの心をくすぐります。そんな“板垣愛”あふれる商店街がついに…
天神橋通商店街振興組合・湯山眞理 理事長:
「“板垣退助通り”を名乗ることになりました」
板垣の命日である7月16日、「生誕の地の石碑」前で行われた記念式典。長年愛されてきた天神橋通商店街の名前が変わるのではなく、愛称として「板垣退助通り」が加わったのです。
商店街に店を出す人:
「坂本龍馬だけじゃないぞと。まだ(板垣が)いるぞと。せっかく有名な方の生誕地なのでそういう愛称はいいんじゃないですかね。地域の活性とかにつながったらいいかなと」
川辺世里奈アナウンサー:
「商店街に新しい垂れ幕が取りつけられています。板垣退助の肖像画裏には“板垣退助通り”と書かれています」
この文字を書いたのは板垣のやしゃごにあたる高岡功太郎さん。兵庫から式典に駆け付けました。
板垣退助のやしゃご・高岡功太郎さん:
「“板垣退助通り”というズバリ名前が付きましたので、これを機にいろんな方に知っていただいて。板垣がどういう人物だったかというのを顕彰する場にしていければ」
板垣退助は幕末から明治にかけて活躍し「自由民権運動」を主導。日本に国会や政党政治が根づくきっかけをつくりました。
一方で、お茶目な一面も。やしゃごの高岡さんによりますとトレードマークの口ひげは毎朝、鏡を見ながら自分でクリームを付けてお手入れしていたそう。
歴史の教科書などでもおなじみのこちらの写真は本人の“お気に入り”の一枚で、700枚用意し知人に配ったといいます。
商店街の関係者は2027年の板垣・生誕190年に向け、ますますPRに力を入れたいとしています。
天神橋通商店街振興組合・湯山眞理 理事長:
「名前を2つ持つって欲張りじゃないですか。だから商売も欲張りにお客さまにサービスすることも欲張りに、板垣退助を顕彰することも欲張りにやっていけたら」
「板垣死すとも自由は死せず」。そんな言葉を残した土佐の英雄。国をも動かした彼のアグレッシブな精神は今も故郷に息づいています。










