高知県の消防広域化計画に市議会が懸念 統合で「大規模災害時に支障をきたす」恐れも
2026年7月14日(火) PM7時13分
高知県が進める消防の広域化をテーマにした高知市議会の調査特別委員会が7月14日、初めて開かれました。
特別委員会は6月の市議会で設置が決まり、14日は高知市消防局の担当者から消防広域化の懸念点などについて説明を受けました。
県が進める消防の広域化は県内15の消防本部を1つに統合するものです。県が示している案では、統合後の消防本部と消防指令センターを高知市の総合あんしんセンター内に設置することなどが検討されています。
これについて市消防局の担当者は、あんしんセンターに県全体の指令センターが設置された場合、スペースの都合で市の災害対策本部を市役所本庁舎に移さなければならなくなり、大規模災害時の連絡調整に支障をきたす恐れがあると説明しました。
高知市議会・消防広域化調査特別委員会 山根堂宏 委員長:
「高知市がどのような立場で担っていくかと合わせて、県がその役割をどのように担ってもらえるかが一番大事。高知市丸抱えで今の広域連合(広域化)を進めるには担うべき課題が多すぎる」
次回の委員会は9月に開かれる予定です。










