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News- 高知のニュース

5年後の生存率10%以下《すい臓がん》の治療薬開発へ「中澤氏家薬業」が高知大発ベンチャーに投資

高知県内の大手医薬品卸売会社が高知大学発のベンチャー企業と提携を結びました。目指すは5年後の生存率が10%以下の「すい臓がん」の治療薬の開発です。

南国市にある創業194年の医薬品大手卸売会社「中澤氏家薬業」と資本業務提携を結んだのは、すい臓がんを研究する高知大学発のベンチャー企業「サルスサイエンス」です。

この提携は中澤氏家薬業がサルスサイエンスに資金を提供し、薬の有効性や安全性を調べるための臨床試験や治療薬の開発に活用してもらおうというものです。

中澤氏家薬業がベンチャー企業に投資するのは初めて。将来的には実用化された治療薬を中澤氏家薬業の商品として取り扱うとしています。

2026年秋には、ほかの病気に使われている薬がすい臓がんにも適応するかどうかを調べる試験が開始されます。サルスサイエンスの代表取締役を務める高知大学医学部の谷内准教授はー

サルスサイエンス・谷内恵介 代表取締役:
「慎重に、確実に進めていって、実際の医療に使えるようにしていきたい」

サルスサイエンスは2026年秋から試験が始まる薬を6、7年後には商品化したいとしています。

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