《青切符》制度開始から1カ月あまり 県内の交付件数は4件、全て「一時不停止」で【高知】
2026年5月18日(月) PM7時18分
自転車の交通違反に反則金が科される“青切符制度”が始まってから1カ月あまり。全国では導入後の1カ月間で2147件の青切符が交付されています。
一方、高知県内では制度が始まってから5月17日までに青切符の交付件数は4件、違反内容は全て「一時不停止」でした。車だけではなく自転車の利用者も多い高知県。導入で自転車に対する意識がどう変わったのか街の声を取材しました。
高知市から:
「一時停止とか思うけどなかなかうまいこと…この自転車やき車道をよく走っています。車の車線変更とか(怖い)」
京都から:
「移動手段は自転車です。(車から)幅寄せをされることもあるし、だからヘッドライトとかつけてるけど車から見ると視認性悪いですよね。自転車ってだから自転車と車が一緒に走るっていうのに無理があって」
こちらの男性は2025年、一時不停止で指導・警告を受けたといいます。
70代男性:
「(警告で)捕まった。一時停止。ここは自転車乗っていいのか、車道行くべきじゃないのかとか考えるようになった。自転車がないと生活できない。ルールには従ってスピードも上げないように」
一方、普段は自転車に乗らない人も。
高知市から:
「私が(バイクで)左側走ってたとき抜けられないじゃないですか。後ろ見て車おらんかったら右に寄って抜いたりします。怖いですね。急に出てこられたりもするので意識して安全運転するようにはしている」
2027年から青切符制度の対象となる中学3年生は。
中学3年生:
Q自転車は
「(毎日)乗っています。ながらスマホとかイヤホン、並走もダメ。まだ切符を切られる年齢ではないけど気を付けていって、みんなが安全に過ごせるようにしたい」
県警によりますと、県内で4月1日から30日までに行った自転車への指導・警告は897件で2025年の同じ時期より493件減少しています。このうち最も多かった警告は並進走行の254件、次に一時不停止、右側通行となっています。
また、5月17日までの青切符の交付件数は4件、全てが「一時不停止」です。
交通企画課・貝野誠治 交通管理調査官:
「交差点は交通事故が一番多い場所。交差点に入る前は場所の交通規制がどんなふうになっているのか、交差道路から進行してくる車の有無をよく確認していただいて事故のないように通行していただきたい」
そして、分かりにくいという方も多いと思いますが、自転車は車道のどこを通ったら良いのでしょうか?
交通企画課・貝野誠治 交通管理調査官:
「車道を通行する場合は車道の左端が原則。自転車通行可の標識がある場合や、13歳未満のお子さんや70歳以上の運転者、体の不自由な方が自転車を通行する場合、車道を通行することが危険な場合は歩道を通行することができる。ただし歩道はあくまで歩行者優先。歩道は徐行、その点を注意して走行していただければ」
また、県外で発生している青切符制度を悪用した詐欺にも注意が必要です。
交通企画課・貝野誠治 交通管理調査官:
「取り締まりの現場で警察官が反則金を徴収することは絶対にありませんので、警察官をかたる者から反則金を徴収されそうになった場合は110番通報をしていただきたい」
県内では今のところこういった詐欺の被害は報告されていませんが、県警は注意を呼びかけています。










