高知名物のかんきつ《ブンタン》の花は「ほのかにさわやかな香り」 冬に向け人工授粉
2026年5月14日(木) PM7時30分
週末の気になる天気と季節の話題をお伝えする週末お出かけ予報です。
田村優介アナウンサー:
「土佐を代表するかんきつ・ブンタンの花。意外と知らない人も多いのではないのでしょうか。ブンタンの花をアナウンサー自らカメラで撮影する『アナカメ』で取材しました」
田村アナ:
「土佐市の農園に来ています。私の後ろの丘の斜面に生えている木。これ全部、ブンタンの木なんです」
木をよく見てみると白い花がまとまって咲いているのが分かります。冬に収穫されるブンタンはこの時季に花を咲かせます。どんな香りがするのでしょうか。
田村アナ:
「ほのかにさわやかな香りがします」
ブンタンのシーズンが終わったばかりですが、農家さんにとって5月は大切な作業があるんです。それが花の人工授粉。
土佐市の片山農園では、春先の気温が高く、開花が早まったため例年よりも1週間ほど早く授粉作業を開始。雨が降ると作業ができなくなるため、限られた時間の中で 速やかに進めなければなりません。
片山農園の園主・片山文裕さん:
「(終わって) 安心しています。ほっとしています」
Q一苦労だったんじゃ?
「大変でしたね」
受粉後、花びらが落ちたブンタン。緑色の小さな丸い部分が次に取れるブンタンの実です。
片山文裕さん:
「ブンタンをお渡しして喜んでもらった顔を思い出しながら、1つずつ付けていると実ができてくる。スタート、始まったなっていうのを感じる瞬間ですね」
小さな“ミニミニ”ブンタンが大きなブンタンになっていくことを考えると、2026年の冬も楽しみですね。
それでは週末のお出かけ予報です。高知県内はこの週末、いずれも日差したっぷりのお出かけ日和となりそうです。ただ、気温は日に日に高くなっていますので熱中症対策は忘れずにお願いします。
5月14日、四万十市江川崎では最高気温が30.1℃と真夏日を記録しました。そのほか、25℃以上の夏日を14地点で観測するなど、半袖日和となりました。
まだ5月と油断をせず、お出かけの際には水筒を準備するなど水分補給を忘れずにお願いします。
そろそろ雨の季節が気になりますが、四国の梅雨入りは、平年で6月5日ごろ。2025年は少し早く、5月17日でした。
民間の気象情報会社ウェザーニューズによると、2026年の四国の梅雨入り予想は平年並みの6月上旬という発表がありました。梅雨前の気持ちのいい晴れを楽しみましょう。










