医療機関かたる新手口 「消毒液」の代理購入依頼→高知の建設会社から130万円詐取
2026年4月28日(火) PM7時12分
特殊詐欺のターゲットは個人だけではありません。実在の医療機関をかたる人物から「消毒液の購入」を依頼された高知市の企業が130万円をだましとられました。
4月20日、高知市の建設系会社の代表は、以前から取引のある不動産会社の従業員から「高知市の医療機関が内装を変更するため業者を探している」と依頼を受けました。
その後、実在する医療機関をかたる男から連絡があり、内装の話をされたあと「院長と業者にトラブルがあり消毒液を直接買えなくなった。手数料をとっていいのでこちらに売ってほしい」と依頼されました。
代表の男性は消毒液1本あたり3000円の手数料が入ると信じ、100本を購入するため132万円を指定の口座に振り込みました。
その後男性がインターネットで医療機関名を検索すると、ホームページに詐欺の注意喚起が掲載されていて被害に気が付きました。
県内では医療機関をかたり企業に代理購入させる手口が2025年から見られるようになっているということです。
2026年に県内で発生した特殊詐欺被害は56件、被害額は4億7000万円を超えています。










