3歳からのレスリング人生に節目 パリ五輪・金の桜井つぐみ選手が現役引退、後進の育成目指す【高知】
2026年4月3日(金) PM7時26分
オリンピック金メダリスト・桜井つぐみ選手が引退することを表明。今後の目標についても語りました。
育英大 助手・桜井つぐみさん:
「今後は競技者としては一区切りつけて、レスリングの普及だったり強化に携わっていきたいと考えています」
引退を表明したのはパリオリンピックのレスリング金メダリスト・桜井つぐみさんです。つぐみさんは父・優史さんが立ち上げた高知レスリングクラブで3歳から競技を始めました。
師匠である父・優史さんの厳しい言葉にもめげすに練習に励んだつぐみさん。12歳ですでに大きな目標を見据えていました。
桜井 選手(当時12歳):
「オリンピックで優勝することです」
10年後、その言葉を現実のものとします。2024年開催されたパリオリンピックで高知南高校の同級生・清岡幸大郎選手とともに高知に92年ぶりの金メダルをもたらしました。引退の理由については-
桜井つぐみさん:
「パリオリンピックが終わってから少し休憩をして、1年間いろんな方と相談したり自分が活躍していた場所である全日本を見に行ったりとか、いろんなことをしていろいろ考えたんですけど(次の)オリンピックを目指すにあたって、自分がパリを目指してきたような、パリオリンピック前の気持ちになかなか戻れなかったっていうのが一番の大きな理由だと思う」
4月3日、引退の報告を受けた浜田知事は24歳での引退について残念に思いつつも感謝の言葉を述べました。
浜田知事:
「一昨年のオリンピックでは県民の皆さんにすごい喜び、感動、勇気を与えていただいた。本当にお礼を申し上げたい」
現在24歳のつぐみさん。4月、生まれ故郷の香南市でレスリング教室を立ちあげ今後は監督として後進の育成に努めます。レスリング人口を増やすべく、4月からは定期的に体験イベントも行う予定です。










