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News- 高知のニュース

『15時のおやつ・雑談タイム』で働き方改革 県庁の取り組みに職員「みんなの顔に余裕ができた」【高知】

23日行われた高知県職員によるまじめ~な会議。

商工労働部商工政策課の発表:
「取り組みの3つ目としてはちょっと笑われるかもしれないんですけど『15時のおやつ・雑談タイム』を導入してみました」

県は東京に本社を置く「ワーク・ライフバランス」と一緒に働き方改革を進めています。10月からモデルケースを作るため県庁内に4つのチームを作りそれぞれが考えた「働き方改革」に取り組みました。

23日はその中間発表。さきほどの「おやつ・雑談タイム」やってみてどうだったのでしょうか。

商工労働部商工政策課の発表:
「メンバーの感想としてはリラックスする時間が取れて、そのあとの業務に集中して取り組めたとか、コミュニケーションを取ることで業務中の相談などがしやすくなってきたと感じるといった声がありました。この取り組みで雰囲気が良くなるだけじゃなく、仕事の効率も上がるんじゃないかなと」

職員厚生課健康推進チームはメンバー同士の情報共有の時間がないため、午前8時半と午後3時の体操の時間に会合することにしました。

職員厚生課健康推進チームの発表:
「3時の体操のタイミングで昼会を行い、その日の業務の進捗状況を詳しく共有して残業が必要かどうかこの場で報告して、何か助け合えることはないかお互いに3時に共有をしました。朝会・昼会を導入してからのメンバーの声を紹介します」

メンバー:
「みんなの顔に余裕ができました」

2025年度末に最終の共有会が行われ、今後モデルチームの取り組みをほかの部署にも紹介していくとしています。

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