【高知】泥酔状態の20代女性に性的行為 元中学校・臨時講師の男(29)初公判で起訴内容認める
2025年11月17日(月) PM7時12分
20代の女性に同意なく性的な行為をした罪に問われている元中学校・臨時講師の男の初公判が開かれ、男は起訴内容を認めました。
不同意性交等の罪に問われているのは、馬路村の中学校で臨時講師をしていた畠中崇良被告(29)です。畠中被告は2025年7月、深夜に高知市内のホテル敷地内で同意なく20代の女性に性的な行為をした罪に問われています。
畠中被告は17日の初公判で「間違いありません」と起訴内容を認めました。検察は飲酒し泥酔した状態で夫の迎えを待っていた被害者の女性をホテルの敷地内に連行し、同意していない可能性を認識していながら犯行に及んだと指摘。
泥酔状態で意識もうろうの女性を狙った卑劣で悪質な犯行であると指摘し、拘禁刑5年を求刑しました。弁護側は被害者に150万円の示談金を支払っていることや、被告が反省の弁を述べていることなどから執行猶予付きの判決を求めました。
判決は12月24日に言い渡されます。










