「ゼロから価値を生み出す」高知県政初の“参与”、大石宗氏が初登庁 人口減少対策に取り組む

2025年11月17日(月) PM7時06分

高知県政初の特別職・参与に就任した元県議会議員の大石宗さんが17日初登庁しました。

大石宗参与：
「おはようございます」

午前8時半、県庁に初出勤した大石宗参与（45）。県庁2階の一室が県政初の「参与」の仕事場。

大石宗参与：
「職員さんたち一生懸命部屋をつくってくれていますね」

浜田知事から県の特別職・参与の辞令を受け17日から週3日、勤務します。これまで培った知見を生かし官民連携による人口減少対策を進めてもらおうと、知事の補佐役として任命されました。

大石宗参与：
「この部屋に来たのも最初、まさにゼロからのスタートですので、ゼロから価値を新しく生み出せるようなそういった仕事をしたい。七転び八起きの人生を生きてきましたので、挑戦していくというスピリットは強いものがあるかなと思います」

大石参与の任期は17日から2026年3月末までです。

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