夏休み中の子どもたちが楽しく涼を感じられるスポットが高知市にできました。期間限定で広場に大きなプールが設置され、子供たちを迎え入れています。

川村和久アナウンサー：
「強い日差しが照り付けていて、体から滝のように汗が出てくるほど暑いです。そんな中、こちらの広場にはプールが設置されていまして、子供たちのにぎやかな声が響いています。とても涼しそうです」

高知市南久保にある広場「さくらパーク」に期間限定で設置されたのは、縦横10メートルの大きなプール。温浴施設「姫若子の湯」などを運営しているセントラルグループが、子供たちに夏休みの思い出づくりをしてもらいたいと初めて企画しました。3歳から10歳で保護者同伴であれば誰でも入ることができます。

特に夏は水の事故が増えるシーズン。さくらパークでは、水深を子供の腰より低い30センチにしたり、監視員を2人常駐させるなど安全面に配慮しています。

子供たちは夏の日差しが照り付ける中、浮き輪などを使い安全に水遊びを楽しんでいました。

4歳：
「楽しかった。（外は）暑い。（プールは）涼しく感じた」

小学1年生：
「（泳ぐのは）2回目！（水が）冷たかった」

セントラルグループ広報宣伝部　大畠景子課長：
「子供たちに水遊びを通して楽しい思い出をたくさん作ってもらって、保護者の方にも一緒に来て良かったなと思っていただけるようなイベントになってほしいと願っています」

さくらパークのプールは8月17日まで設置されていて、当日、会場で受け付けを済ませ無料で入ることができます。