画像

  • 画像
  • 画像
  • 画像

News- 高知のニュース

児童が特産品《ヤマモモ》狩り!年に2週間の特別な実りを満喫「すっぱい!」「黒いやつが甘い」【高知】

梅雨明けの青空のもと、高知県南国市の十市では小学生がヤマモモ狩りを体験しました。

児童:「あ!あった、赤いやつみっけ!」

南国市・十市にある土居農園にはヤマモモの木が約140本植えられています。地元の特産品を知ってもらおうと、20年以上前から十市小学校の児童によるヤマモモ狩りを実施。27日は2年生45人が、摘み取ってその場で食べながら袋に詰めていきました。

児童:「すっぱい!甘じょっぱい感じ!」
児童:「ちょっとザラザラしてイチゴみたいな味する」

袋いっぱいのヤマモモに記者も思わず…。

鍛治屋明香アナウンサー:「僕も一個欲しいな」
児童:「一個いいよ。黒いやつが甘いよ」
鍛治屋アナ:「(食べる)めちゃくちゃ甘い!赤い実より甘いね」

熟れるにつれて実の色が濃くなり、甘みが増すということです。

6月の2週間ほどしか実がつかないという貴重な果実。このあと子どもたちは小学校に帰り、新鮮なヤマモモジュースを堪能したそうです。

最近のニュース