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News- 高知のニュース

《JA高知県》総代会で3カ年計画を発表 農家の所得向上や経営基盤の強化目指す

JA高知県の今後の事業計画を審議する総代会が開かれました。気になる“令和の米騒動”は?

27日の総代会には、理事や監事らの役員をはじめ、県内7地区から組合員の代表として選ばれた「総代」が出席。2024年度の事業報告のほか、農家の所得向上や経営基盤の強化に取り組む3カ年計画など、14の議案が上げられました。

JA高知県・島田信行 代表理事組合長:
「令和の米騒動で米価の高騰が社会的な問題となり、我々も想定外の大きな社会現象となっております。JAとしましても、食料安全保障の確保に向けまして、農業者と地域を守る対策をしっかりと講じていく必要があると考えている」

今回の米不足に関して、JA高知県は「政府備蓄米の放出などで解消される」としています。

今後は、過剰な供給によって価格が下落し、生産者の意欲が損なわれないよう需給バランスのとれた作付けを推進していくとしています。

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