大河ドラマ「ジョン万」で観光客500万人目指すも…宿泊や飲食の「対応力不足」課題か【高知】
2026年6月15日(月) PM7時11分
高知ゆかりの人物を主人公にした大河ドラマが2028年に放送されるのを受け、行政や観光など関係団体による協議会が7月にも設置されることになりました。
2028年放送される大河ドラマの主人公は、土佐清水市出身で幕末の冒険者と呼ばれるジョン万次郎です。6月15日、大河ドラマをきっかけにした観光振興の在り方について話し合う会議が高知市であり、県や観光団体、交通事業者などが参加しました。
西森裕哉 副知事:
「らんまんとあんぱん、そしてジョン万と本県にゆかりのある偉大な人物をテーマにした作品が続いている。この追い風を最大限に生かして官民一体となった取り組みを進めたい」
県は、県全体をあげた博覧会形式での観光振興策を検討していて、2028年の県外からの観光客数は連続テレビ小説「らんまん」の時を超える500万人を目指しています。
委員:
「途切れのない情報発信を行政でしていただきたい。関心を持つ人が(情報を)探した時に必ずヒットする状態をキープすることが大事」
航空会社:
「せっかく航空会社が(委員に)入っているので、国際線のネットワークを活用して機運醸成から告知までしっかりわれわれの媒体を活用していただければ」
大河ドラマの放送決定を受け、ジョン万次郎資料館の入館者は2025年と比べて約3倍に増えているそうですがこんな課題も。
ジョン万次郎資料館・土居京一 館長:
「宿泊施設や飲食店が不足していて、どのようにカバーしていくか。近隣の市町村にも応援をいただいて、カバーする連携が必要なのではないかと思う。土佐清水市に来ないと食べられないもの、新しいグッズの開発にも動き出したところ。2年後、3年後、10年後にまた土佐清水に来てもらえる仕組みづくりを考えている」
県によりますと、7月10日にも行政や観光団体のトップなどでつくる推進協議会を設置して具体的な取り組みについて検討していくことにしています。










