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News- 高知のニュース

20人ほどの小さな集落で住民が育てたバラ 250種類・550本が4分咲き【高知 四万十市】

四万十市で住民が育てたバラの花が咲き始めています。

凛々しく咲く真っ赤なバラ。四万十市西土佐にある藤の瀬バラ園では250種類・550本のバラが植えられていて4分咲きです。

バラ園がある藤の瀬地区は20人ほどが暮らす小さな集落。11年前から住民たちが草引きなどの手入れを続けています。

今年は春先に朝晩の気温が低かったことから例年より2週間ほど遅く咲き始めました。艶やかなピンクに柔らかい黄色。訪れた人は地域を元気にしたいという住民たちの願いが込められた色とりどりのバラをじっくり眺めていました。

津野町から:
「なかなか自分ではようつくらんきね、難しくて。初めて来たけれどこんなに種類があるとは思わなかった」

藤の瀬バラ園は6月15日まで一人300円で入場できます。

あと1週間ほどで見頃を迎えるということです。

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