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News- 高知のニュース

アメリカ軍「高知空港に心から感謝」F-35B緊急着陸、異例の長期滞在での離陸を受けてコメント

高知龍馬空港に緊急着陸したアメリカ軍のF-35Bステルス戦闘機が空港滞在42日目の5月5日、離陸したことを受けて、アメリカ軍・第1海兵航空団の広報担当ジョセフ・バターフィールド少佐がメールでの取材に応じ、「高知空港の皆さんに対して、心から感謝いたします」とコメントしました。

セキュリティ上、個別機体のメンテナンスの詳細については回答できないとした上で、機体は無事、岩国航空基地に戻ったとしています。

《米軍のコメント全文》
運用上のセキュリティのため、個別機体のメンテナンスの詳細についてはお話しできません。

3月25日に高知空港への予防的着陸を行なったF-35Bは無事、岩国航空基地に戻りました。

第121海兵戦闘攻撃飛行隊(Marine Fighter Attack Squadron 121)所属のこの航空機について、技術チームが障害の原因特定と、検査・メンテナンスを徹底的に実施した結果、安全に戻ることができると認定されました。全ての作業は安全確保とメンテナンスに関わる手順に厳密に従って行われました。

高知空港の皆さんのプロフェッショナルかつ親切なご対応、およびご支援に対して、心から感謝いたします。

日米両国の相互防衛に資するよう、航空の安全を最大の優先事項として、訓練を行ってまいります。