「経済の自律的成長を目指す」連合高知メーデー大会 労働環境の改善を訴え【高知】
2025年4月29日(火) PM12時02分
5月1日のメーデーを前に、29日高知市で労働環境の改善を訴える連合高知の大会が開かれました。
高知市の城西公園で開かれた連合高知のメーデー県中央大会には34の組織や団体のおよそ950人が参加しました。
連合高知の池澤研吉会長が「30年ほど続いてきた賃金抑制は賃金上昇へと変化しつつある」と現状を報告。「慢性的なデフレ経済に終止符を打ち、動き始めた賃金と経済を安定した軌道に乗せ、経済の自律的成長をめざしていく」と訴え、団結を誓いあいました。
「団結ガンバロー」
このあと参加団体は街頭活動に出発し、労働環境の改善を訴えました。