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News- 高知のニュース

「おまち多目的広場」イベント開催6団体 貸付料 51万円超 桑名高知市長《新プロジェクト立ち上げへ》

3月グランドオープンしたオーテピア西側にある「おまち多目的広場」。桑名高知市長は「イベント開催など、思い描いたような使い方をしてもらっている」と話しました。

長年、活用方針が定まっていなかった高知市のオーテピア西側の市有地。イベント利用ができるようアスファルト舗装し、3月15日に「おまち多目的広場」としてグランドオープンしました。

市のまとめによりますと4月23日までに6つの団体がイベントを開催し、貸付料は
51万8千円あまりとなっています。23日の会見で桑名市長は…

桑名高知市長:
「子供たちから高齢者まで楽しんでいただけるような使い方が1カ月2カ月で見られた。今後の予定表を見たが、様々な団体が利用していただけるようになっているので、私の思い描いたような形で皆さんに使っていただいている」

6月7月は「よさこい」の練習会場としての貸し出しも企画しているということです。

また、桑名市長は今月1日時点の県人口が65万人割れしたことについても言及。特に労働力となる若者の流出が激しくなっているとして新しい施策を発表しました。

桑名高知市長:「新しい取り組みとしては”いわゆる”神谷プロジェクト”ということで」

現在37歳の神谷美来副市長を中心とした「若者が住み続けたいまちプロジェクト」を4月中に立ち上げると明かしました。プロジェクトメンバーは34歳以下の若手職員およそ25人です。

神谷美来副市長:
「市役所の職員としての立場や考えもそうだが、それ以上に当事者の1人として、生活者としての感覚を大切にして議論していこうと伝えたい」

来年度の事業として展開できるよう話し合いを進めていくとしています。

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