東日本大震災から14年、高知でも追悼集会 震災の教訓を後世に(高知市稲荷町・青柳公園)
2025年3月11日(火) PM8時27分 <PM8時49分 更新>
東日本大震災の発生から14年を迎えます。これまでに亡くなった人は1万5900人、いまだ2万8000人が避難を余儀なくされているなか、高知でも追悼集会が開かれました。
高知市稲荷町の青柳公園には地元の自主防災会のメンバー約30人が集まり、竹のとうろうを3月11日の形に並べ、午後6時半から黙とうを捧げました。
追悼集会は東日本大震災が発生して10年の節目となる2021年から毎年行われています。
主催する地元の自主防災会は今後も追悼集会を継続し、震災の教訓を後世につないでいきたいとしています。
【2025年3月11日放送】