四万十市で晴天の下夫婦が結婚式を挙げました。場所は春めく菜の花畑です。

まるで黄色いじゅうたんを進んでいるような新郎・新婦。3月9日四万十市入田の菜の花畑で黒潮町に住む新郎・田辺直哉さんと新婦・寿恵さんの結婚式が行われました。

四万十市にあるウエディングプロデュース会社「CoCo　wedding」が市内での結婚式を盛り上げたいと初めて企画。5組の応募があり田辺さん夫妻が選ばれました。

新郎・田辺直哉さん：「誓いの言葉。幸せな時も、困難な時も、心を一つにし、支え合い、乗り越えて、笑顔があふれる温かい家庭を築いていくことを誓います」

2人はおととし1月に入籍。SNSでこの企画を見て寿恵さんが菜の花畑での結婚式を挙げたいと思い応募しました。

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参列者（岡山から）：「本当にきれいですね。私は結婚してしまってるんですけど、ぜひやってみたいと思いました結婚式。自分の知り合いの人とかに見てもらうっていうのが結婚式の醍醐味ではあるんですけど、この菜の花っていうシチュエーションも、よりそれを際立たせてくれるので、すごくいいと感じました」

新郎・田辺直哉さん：
「珍しい体験ができてとても思い出に残る結婚式になりました」
新婦・寿恵さん：
「お天気に恵まれてすごく皆さんにも喜んでもらえて思い出に残る式になりました」

田辺夫妻：「温かくて明るい家庭を築いていきたいと思います。仲良くみんなで過ごせたらいいなと思います」

四万十市観光協会によりますと入田の菜の花は3月末まで楽しめそうです。CoCo　weddingは来年以降も菜の花畑での結婚式をしていきたいとしています。