自転車で飲酒運転の市職員が停職処分【高知】
2025年2月28日(金) PM6時54分
高知市は酒を飲んだ後自転車を運転したとして検挙された職員を停職の懲戒処分としました。
2月28日付けで停職1カ月の処分を受けたのは高知市市民協働部の男性主査(37)です。男性主査は2024年12月、職員11人が参加する親睦会で酒を飲んだ後自転車を無灯火で運転し帰宅していたところ、石立町付近で警察官に呼び止められ酒気帯び運転が発覚、検挙されました。書類送検された後略式起訴され、2025年1月に10万円の罰金刑が確定しました。
市によりますと2024年11月の道路交通法改正後、自転車の酒気帯び運転による懲戒処分は初めてです。