カウントダウン：「3.2.1 ドン・キホーテ高知店グランドオープンです！」

待ちに待ったドン・キホーテ高知1号店がついに2月18日オープン！平日にもかかわらず朝からなんと800人以上がつめかけました。

ズラリと並んだ商品に買い物の手が止まらずかごはあっという間に満杯に。
買い物客：「迷いに迷って全部買っちゃいました！」

予想をはるかに超える大混雑にスタッフも開店と同時にフルスロットル。

伊藤敦史店長：「かごないからかご集めて！」

次から次へと発生するトラブルに店長も走って走って走りまくります！

伊藤敦史店長：「始まってまだ1時間経ってないんで。さすが高知ですね」

さらに！会計を待つ行列が店の外にまであふれる異例の事態も。
スタッフ：「最後尾コチラです」
広報・水越さん：「久しぶりにこんなすごい状況を見ました」

まさに“ドンキフィーバー”寒さを吹き飛ばす熱狂の高知1号店に密着しました！

朝6時過ぎ。まだ日も昇らない暗闇の中店の前にはうっすらと見える人影が。オープンが待ちきれず、すでに10人以上が並んでいました。

一番乗りは、卒業を控えた地元の女子高校生です。
高知市の女子高生：
「昨日の18時に来て『寒いから帰って』って言われて急いで帰って（けさ）6時45分くらいにもう一度来ました」

高知市の女性：
「旅行に行ったらまず観光よりも“ドンキ”だったんですけど、これからは安心して高知でゆっくり買い物して、県外には旅行に満喫できるので安心しました。めっちゃ嬉しいです。会社も“ドンキ休暇”取らしてもらいました」

高知店オープンを祝うセレモニーが始まる中、開店直前には県内外から800人以上がつめかけました。そして待ちに待ったオープンの瞬間。

カウントダウン：「3，2，1 ドン・キホーテ高知店グランドオープンです」

川村和久アナウンサー：
「今、ドン・キホーテ高知店がオープンしました！お客さんが“ドンドン”店内に入っていきます」

ドン・キホーテ高知店は売り場面積およそ3千700平方メートル。5万点のアイテムが所狭しと並びます。

ズラリと並んだ商品を前にどのお客さんも買い物かごはあっという間に満杯に。中でも人気を集めているのは高知限定の商品です。

香川県から：
「お目当てはカツオのドンペンTシャツ。来てみたらオリジナルのご当地Tシャツがたくさんあったので迷いに迷って全部買っちゃいました」

高知市から：
「イベント用に友人が（土佐弁Tシャツを）使うと思って。自分の分もどうしようか悩んでます」

オープンから大盛況となった高知店の店長を務めるのは伊藤敦史さん。18日もお客さんからサインを求められるなど早くも高知では有名人となりつつあります。

伊藤敦史店長：「始まってまだ1時間経ってないんで。さすが高知」

嬉しい悲鳴もつかの間、店内のいたるところでトラブルが発生。伊藤店長も現場に急行します。

伊藤敦史店長：
「銀シャリのご飯倒れそうです。ちょっと下げるか何かしてください」

スタッフの手が足りず店長自ら品出し作業も。その後も買い物客が増え続け、店内には会計を待つ長い列が発生。レジではスタッフが2人体制で対応に追われます。

一方、外では255台の専用駐車場が2時間を待たずしてほぼ満車に。道路の渋滞を回避するため1台1台誘導するスタッフたち。そんな中、更なる異常事態が…。

川村和久アナウンサー：
「こちらは現在、入場規制がかかっていまして、その列が伸びています。そして一方こちら、レジの最後列が店の外にまで流れています。」

誘導スタッフ：
「3時間くらいかかるんじゃないかって聞いたんですけど正直分からないです」

会計を待つ人の列が店内だけで納まりきらず、ついに店の外にまであふれてしまいました。

広報・水越美緒さん：
「なかなかないですね。久しぶりにこのすごい状況を見ました。高知県初出店ということで、ありがたいことに期待していただいていたのかなと思います」