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News- 高知のニュース

独自の抽象表現…浜田浄企画展はじまる【高知】

県出身の美術家・浜田浄さんの企画展が高知市で始まりました。

浜田浄さんは黒潮町出身の美術家で、小学校の教師として勤めながら、独自の抽象表現を究めてきました。

今回は過去最大規模となる個展で、1975年から去年までに制作された61点が展示されています。

「浜田浄《28-10-21》」(2016年・作家蔵)
この作品は、板の上に黒、その上にオレンジのアクリル絵の具を重ね、彫刻刀で彫ったものです。

(浜田浄さん)「それぞれ思ったことを感じてもらえばいいし、『心の空間』を狭めないで、広げてもらえるとうれしいと思っているんですよ」

この企画展は4月13日まで、県立美術館で開かれています。