3代目の「よさこい高知観光大使」が高知市長を表敬訪問しました。選考の基準は「あったか・さわやか・いきいき」です。

高知市役所を訪れたのは3代目の「よさこい高知観光大使」に就任する3人です。

愛媛県出身で高知市在住の有岡真子さん26歳と、四万十市出身の高知大学2回生・宮崎香帆さん20歳、高知市出身の会社員・竹島真菜美さん33歳です。

「よさこい高知観光大使」は5年前に「ミス高知」から名称を変更し、対象を既婚者や男性にも広げ今回は14人から応募がありました。

高知市観光協会は今年「あったか・さわやか・いきいき」を基準に3人を選びました。桑名市長は春から放送がはじまる朝ドラ「あんぱん」に絡めたイベントや外国人観光客へのPRを頑張ってもらいたいと話しました。

有岡真子さん：
「高知の温かい人柄だったり、素敵な観光名所おいしい食べ物を知って高知の魅力をPRしたいと思い応募しました。持ち前の愛嬌と明るさで高知県を全力でPRして、まずは（インスタグラムの）フォロワー1万人を目指して頑張っていきたいと思います」

宮崎香帆さん：
「よく踊り子さんたちが魂で踊るよさこいって言われてますけど、私は高知の魅力っていうのを魂を込めて伝えていける、そんな存在になりたいなって思います」

竹島真菜美さん：
「私も持ち前の明るさと元気で高知っ子らしくしっかりと高知の魅力をPRしていきたいと思います」

3人は2月1日の観光びらき式典で正式に任命され2年間、県の内外で高知の観光をPRします。